泣かぬなら

パソコンの前にずっといると、世間のことに疎くなります。

スト決行!TBSからアナ消えた(デイリースポーツ) – Yahoo!ニュース

久しぶりに断交ですね。高校生のころは地元のバス会社がストで止まるとか何とかいってました。今じゃバス会社の存続自体、どうだろうって状態です。 ストなんかしている余裕はなさそう。

社員の多くが団塊で人数が多かったからストも出来たのでしょうけれど、いまじゃ中心にいた実行力のある組合の人はみなさんもう引退でしょう。

バス会社に限らず、団塊が管理職になってますから考えるともうストなんか出来ないと思います。

TBSラジオの改変はどちらかというと改悪で、この先があるような気がしないのはなぜなんでしょう。
ドラマを作れば古くさいし、スポーツ中継がまだコンテンツとして成り立つと思っている編成部の中は、外を見ない歳寄りが仕切っているのかなぁと心配になってしまいます。もしくはセンスのない銀行上がりが管理してるのかな。

ニワトリを殺すな(AD)タイトル落ち。
卵を産むニワトリは生かそうという考え方。その真逆にあるのは「泣かぬなら殺してしまえホトトギス」という織田信長の考え方です。

何の話かというと、TBSラジオの「ストリーム」とか「バックグランドミュージック」がいよいよ来週最終回をむかることです。たぶん銀行員上がりか別途育成したエリートくん(信長好き)が老舗のラジオ番組を潰すんだろうなと想像しています。誰が局アナのひとりシャベリを有り難がるんだ?と最後に嫌みを言って置きましょう。

「ニワトリを殺すな」はホンダの経営をアメリカ人が読み解いて小説にしたビジネス書。それの日本語版です。隣の家と国際電話回線で話しているような妙な気分になります。