新型カメラスタビライザー半月鎌とジンバルのテスト

ビデオ編集ソフトのタイトラーを使ってみた。
三次元のソフトを入れておくと、エフェクト付きタイトルができる。
試しにインストールするが、うまく使えず。
自動でいれたので旧版だった。最新版を入れてパスを通すと出きるらしい。
それにしても三次元のソフトなんか使える気がしないぞ?

結局めんどうなので、単に文字だけ入れておいた。

現状こんなかんじ。

三つの違うギンバル自在装置を付け替えてテスト。
安定度はそれぞれ微妙に違う。
通常一個のギンバルに合わせて重心を追求する。
部品の入れ替えで三つとも自動で合わないので調整が必要。
カメラとグリップをそれぞれ引っこ抜くだけで狂う。
正確な実験ではないのだが、いちおう目安としてみてください。

釘の調整はほぼなし。ユニバーサルジョイントもわりと大雑把。
どちらも多少下が重くても動く。
球のときだけやたら時間がかかって、光の都合で時間切れギリギリ。
球はねぇ、下が重いとダメ。三次元の重心を慎重に取らねばならない。
今回の動画では不発だったけれど、もう一歩追いこんでやると性能を発揮するよ。

追記 1度CMSに移動した日記をまとめてブログに移動します。CMSのトップページに日記として書いた分が以下のテキストになります。2014/02/10

11/8
歩道橋上の動画撮影時、肘掛けは使っていない
お腹から突き出してるアルミ棒は長時間止まるときに腕をのせる。
かるいサスペンション効果もあるが、静止時撮影用である。
フックタイプなら肘をのせたまま動けるが、マーリンではかなり揺れる。

マーリンのほうはカメラを軽くしたら調整が変わった。
グリップ(ジンバル)下にオモリをセットしたかったのだがカメラ下になった。
グリップ下オモリにこだわったが、違う模様。
全高を固定し、ドロップタイムをワッシャーの増減で調整する構造ならグリップ下オモリは有効
しかし、全方位的な調整部品をつけるときオモリはどこにあっても構わない。

Hook-type stabilizer DIY steadycam at KAIRAKUEN park – YouTube
フックタイプの動画。先日べつに撮った動画でも安定感がでた。
そのときは山を走ったが、歩きなら上り階段でも揺れないと分かった。
平地を歩いたり下り階段やスロープならおよそ安定するだろう。
結局平らな場所を歩くなら、マーリンでも平気。

11/5 
フックタイプを調整中。無理やり揺らそうとして公園の築山と築山の間を走ってみた。国際規格のハーフパイプってこんな感じなのだろう。夕方露出を間違えて影絵のような暗い動画を編集してみたけど、お蔵入りだなこれ。全面投影面積も小さく、バランスが良いのでなかなかの安定感。さらに対策部品を追加したら歩く程度ならすんなり揺れなくなる。安定したら安定したでおもしろくない。下の棒をオーバーサイズ気味に作ったので扱いがいつもに増して難しい。
すべては安定した映像を撮るため。

天気がよければ、再度撮影テストをかねて公園にいきたかったのだけれど雨。竹で作った高さ1メートル越えバンブーをカット。ヘッドをVP25水道パイプに変更。部品の色塗りは済ませてあるので小さい部品を作ったり色を塗ったり既存の装置をリファインして週末は終わりそうです。

フォールディングマーリンは絶賛調整中。前回のテストでカメラ側のウエイト不足由来の斜めのロールが出ました。カメラを載せ替えたりネジの付け方を変えたりしたけどダメ。
結局ウエイトの積み方に問題あり。全ネジを8センチほどにカットしたものの両端に20ミリの大判ワッシャーを取り付けダンベル様にしてカメラ下装置後端に装着。ダンベルのシャフトをずらすことで左右のバランスをとります。

ウルトラマン・アート! Urutoraman ART@ibaraki – YouTube
さきの休日に県立美術館のウルトラマンアート展の初日をみてきました。当然メトロン星人とちゃぶ台で対面してきました。撮影はフォールディングマーリンで、やや過積載ぎみです。歩くと重すぎて揺れが止まらず、近接格闘戦用なので長く歩くとだめでした。

11/2
10号機は完成。夕方屋外で撮影テスト。本体性能、とくにフック型(ハテナアンダーバー)は安定感が高い。カメラの性能が思ったより低く、映像はいまいち。露出を間違えた。
steadicam
HowStuffWorks "How Steadicams Work"
部品の名前とかなんとかはこの辺を参考にしようかなと。軸は軸でシャフトじゃないと思う。本体はスレッドと言うことにしますが、はて正解か?