パラグライダーの事故

■パラグライダーの事故

▼パラグライダーって危ないの?

モーターパラグライダー

パラグライダー 風変わり戻れず (毎日)  
> 2日愛知県美浜町浦戸森下の河和漁港沖約2キロの知多湾で、
>(中略)モーターパラグライダーが海上に墜落(毎日)

モーターパラグライダーは背中にエンジンを背負って飛び上がる。
動力があるため、風の向きに左右されずに飛べる。
近くの大洗でも随分高いところを飛ぶのを見たことがある。

海辺は、昼間は陸からの風が吹くことになってて、
夕方陸地の気温が下がると海風になります。
そうは言っても相手は自然。気まぐれです。

場所を探してみた(マピオン)
半島の突端に近いところ。

近くの中部国際空港こと俗名セントレア空港は、
冬の間風向きが悪くてあぶねえって聴いたんだけど、
梅雨の前線が近かったから、風がまわったんでしょうね。

モーターパラをやろう
エンジンが有るといっても、200cc~400ccのエンジンです。
向かい風に対抗してまで飛べるものではありません。

バイクのように地面に直接グリップするならともかく、
プロペラを介すため、伝達ロスが大きいはずです。
セスナあたりの軽飛行機でさえ5000ccですから、
200ccがいかにも頼りない。

対空機銃を構える皇宮警察

オリエンタルラジオ不時着
高校生クイズの余興。
オリエンタルラジオがパラシュート降下、会場を盛り上がるはずが、
タンデムで降りた中田さん、風に流されて赤坂御用邸に不時着。
世が世なら打ち落とされてたね。

無事降りても「不敬罪」で即刻処分だ。

「吉本ごと」無くなっていたかもしれない。

週刊誌はまたつまらない駄洒落作るんだろうな。
先に書いてやろうと思ったが、僕の脳は品が良すぎて思いつかず。

パラグライダーの危ないのは、公式の免許がいらないこと。
日本の航空法ではあれは飛行機とみなさないので、
言ってみれば飛んでる人が全員無免許状態。

いちおう競技団体として団体ごとにライセンス精度を取ってはいるけれど、
たまたま家にあったパラグライダーで飛んでも、
航空法の規定に触れなければ実はお咎めが無い。