RSS配信について

大掃除をして気が付いた。俺は使ったものをそのまま放置する癖がある。使ったコップがそこココにおいてあるのはいかがなものかと思う。そこで今年の目標を決めた。

使ったものを片付ける

幼稚園生か。

正月は正月らしくなく終了。家でお酒を飲んで、自分の本棚から出した本を抱えてソファで寝転がっていた。

年も明けたので、なにか新しいことを始めようかと物色。最近流行の技術を導入しようと思案。RSS配信について調べてみまった。

RSSとは
 Webサイトの見出しや要約などのメタデータを構造化して記述するXMLベースのフォーマット。主にサイトの更新情報を公開するのに使われている。

XMLのひとつの書き方です。ネットワーク上にファイルにしておいておくと、ロボットが来て更新情報などを拾ってくれます。

しかし、RSSリーダーの普及率を考えるとメリットが薄そうにもおもえます。RSSリーダーの普及率は古い数字で4.7パーセント。最近でも9パーセント程度。

ちなみに私は使っていません。でもほら、2007年ですし、Web2.0だから。

まず考えたのはXLの手書きです。すぐ面倒くささに気が付きました。

RSSやAtomを書き出すソフトを検索。

RSS Writer
たとえばコレ。

RSS形式のファイルを書き出します。それをFTPでアップすれば良いんでしょ?出力したRSSを自分で書いたXSLファイルとMSXSLでXHTMLに変換できるので、RSSはホームページと同時に更新できて便利!だと。

最初はそう思いました。

しかし、単純にRSS(XML)をからXHTMLを書き出しただけではホームページにはなりません。このサイトの場合ホームページ制作ソフトの独自タグを埋め込んでありますので一筋縄ではありません。

今のプロセスをたどると、ブログを手書きするようなもので「単純な繰り返し作業を簡単にするのがパソコン」ならば、メリットをまるで無視した使い方です。考えて二日目に、Livedoorblogをやれ俺!と思いました。

書くほうは断念して、読んでみようと「RSSリーダー」を使ってみました。WEB版のRSSリーダーを触ってみましたが、使い方が分かりませんでした。ふつうに機械に弱いのです。

goo RSS reader
簡単らしいのですが、直感的にぜんぜん理解できずつかえません。ブラウザでよくないか?

goo RSSリーダーでブログを読もう
いちおう、説明だけ読んでみました。使う以前に断念しといてなんですが、RSSリーダーを使うと複数のブログを簡単に大量に読めて便利なんだそうです。

沢山のブログを巡回する人には便利な道具ですが、私は一日5個ぐらいのブログを見てお仕舞いなのでわざわざRSSリーダーの使い方を覚えてまで使おうとは思いませんでした。RSSリーダーはIE7やFireFoxには標準で乗る機能だそうですので、普及してから使うことにしましょう。

ビジネスブログブック〈2〉ブログとRSSによるマーケティング革命