ノーマルタイヤで雪の上を走る

北関東でも雪が積もりました。路面が白くなって、場所によっては3センチほどの積雪。
深夜気温が上がって雨になったので多少溶けましたが朝は滑って大変だったようです。

いつもならスタッドレスタイヤを履いている時期。ですが今年はスキーに行かないので、ノーマルタイヤのまま。

生まれて初めてのノーマルタイヤでの雪道を走りました。これ気を遣うよ。

クルマは止まるのだけれどブレーキを踏んでからタイヤが雪を押しのけるので止まるまで距離が伸びます。脇道でためすと、8キロ程度の低速でも普段より3メートルほど制動距離が伸びました。

滑るのは立て直せるしハンドルがまっすぐなら回らないし。福島ではもっとひどい目に遭っているのでこれくらい平気さ。

限界性能など引き出しませんから、誰も乗せずひとりで走る分には気楽です。でも、交差点でのもらい事故が怖い。小心者は対向車が来ただけで道を変えました。留まれる距離から逆算して低速で走って帰宅。

途中にある、行政が良かれと思って敷いた美化道路のブロック。見た目重視ですごい凸凹です。ここは面白いくらいにタイヤが滑ります。雨に濡れただけでテールが流れるのでカウンターを当てなきゃ行けない。一般道ってこれはどうなのよ。

よく事故が起こるけど、「こんな道路に誰がした!」と私なら人のせいにするわ。

でも、翻って安全運転ってなんだろう?と思う。

止まらないクルマが問題になってます。

ペダルが戻らない奈良お手上げですが、これくらいなら止まらないものとして乗ればいいのに。ある状況で起きるならそれに合わせて乗れば?

足に靴を合わせるのではなく、靴に足を合わせる旧日本軍な考え方はもう無いのか。回生ブレーキが付いているのだから、挙動がそうなるのは当たり前だと思う。それがいやなプリウスユーザーは回生ブレーキを取ってしまえ(笑)

確かに設定を精密にして普段通りのFan to Drive が出来ればそれに越したことはありません。でも、ABSの挙動と回生ブレーキのタイムラグは一秒以下です。だから、雪道や段差で困らないような走りをすればそれほど困らないでしょう。

例の会見で役員が笑顔で説明していた「フィーリング」は言い得て妙。作った人にしたら考えの中で当然起きるクルマの挙動なのです。

だけれども、エコに乗せられた一般ユーザーは「特殊なハイブリッド・クルマ」のことなんかこれっぽっちも知らないの。

自分の知らないことは置いといて、他人のせいにしてしまうわけです。

ついに思考も欧米化できたようです。明治以来の悲願であった脱亜入欧が完成。
脱亜入欧 – Wikipedia

日本人はそれだけ贅沢になり、また不器用になったのかもしれない。
カメラなんかもう国内で作らなくなってメイドイン・タイにマレーシアだもんね。
贅沢になると工夫しなくなるんだ。

日本には「器用貧乏」という素敵な言葉があります。
クルマを減税で買ってしまう人達は「金持ち不器用」なんだとおもえば致し方なし。

工作好き