キーボードにパテ盛り

【カバーを付けたよ】
昨日加工して硬化を待っていたキートップとカバー。
ようやく固くなったのでざっくりと加工、装着。

使用感は随分と良くなりました。
オリジナルの「親指シフトキーボード」は、親指で押すキーが山のように盛り上がっています。
「ベルキン」のふたつに割れたスペースキーも同様に山盛りです。
親指は膨らんだものを押す、これが正解。

【使用感】
使ってみての感想。
親指の「あたり」がまろやかになりました。
押しやすくなった。
くぼんだ部分を押し込む本の小さな不快感が取り除かれました。

そこまで執着しなくても?と思われるかもしれませんが、「入力」するたびに触る部分です。

不快度が小さくても回数加われば気になってしまいます。やり過ぎに感じるかもしれません。この手のユーザーテストは「正解のない作業」ですから、少しでも不快なものは徹底して排除しようとと考えています。

【最初に比べるとマシ】
最初の肉厚10㎜板を利用した、キートップそのまま版よりはだいぶマシになったと思います。キートップは巨大化すると、押しやすくなりそうです。

選択肢は3つ。

キートップを横に広げてガイドワイヤーを入れ、まっすぐ下に降りるように加工する。
ワイヤーの抵抗を増やすくらいなら現行型で済ませる。
キートップのみ少し大きくする。ガイドワイヤー無し。

また選択の余地が増えてしまいました。

しばらく使ってみてまた不満が出てきたら加工しましょう。
現在は、以前使っていた「ベルキン」と同等の使い心地と言っておきます。
キーは横にもう数㎜出てても良さそうな気がしてきました。

以下、今回行った加工と材料について。

【パテ盛り】

(-加工その1-)
これまではキートップの角を面取りするだけで済ませていました。
小さな「へこみ」でしたが、指先を置く位置を指定されるようで少しだけ不快でした。
そこでエポキシパテを投入。キートップの上面を「窪地」から「丘陵」に改変しました。

(-加工その2-)
元のキートップをくりぬいて作ったカバーの広げすぎた穴を縮小。
右キーのアタマが出る右をふさいでいます。

【バテの効能】
硬化するときほとんど「ヒケ」ません。プラモデル作りの話は友人から「パテ」の話はよく聞かされてはいましたが、模型の趣味がなかったのでこの手のパテは初体験でした。

子供のころ使った「油粘土」に似ています。
こんなに簡単に扱えるとは。

辛いのは硬化まで24時間かかること。
素手では扱えないこと。

【使い方】
山崎製パンの丸ごとバナナのように、真ん中と外側の素材が違います。適量をカッターで切り分けます。

セットで付いてくる使い捨てビニール手袋は貧弱です。白髪染めに使うアレです。手袋は別途使い捨てを買いましょう。パテは固く、すぐに破れてしまいます。次ぎに作業するときは「ヘラ」と「粘土板」になるような樹脂板をあらかじめ用意しようと決めました。

【作業】
青い部分と白い部分を練り込んで、あとは粘土細工の要領で貼り付けていきます。混ぜると青い色はほとんどなくなりますが、写真で見る程度には残るようです。ちょっと練りが足りません。

キートップの上面にパテを貼り付ける際は、角の部分は巻き込むようにして多めに塗り込みましょう。あとで削れば良いと思います。カッターで大まかに落として、ヤスリで削ります。ヤスリの目と削る向きに気をつけるくらいで、硬化してしまえばプラスチックの一部と同じように加工できました。

今回も木の端切れに両面テープで紙ヤスリを貼り付けたものが大活躍。





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