250グラム増量

風邪でふらついてます。熱あるみたい。

重けりゃ安定する説を実証するために釣りのオモリをふたつ使って実験。
現在使用中のスタビライザーの下棒に250グラムの重りを設置。
カメラも重いモデルに載せ替えて撮影しました。

再生してみると・・・

映像が堅くふわふわ感ゼロ。

堅い映像が嫌で軽いカメラに変えたのでした。

いちど進化したのに先祖がえりしてどうする。

歩行時の衝撃を腕のサスペンションで受け流せばふわふわします。だから重量は絞れるだけ絞ったほうがよいと思います。重量を絞っただけではレンズが逃げるので対策が必要です。その対策が経験に基づく「暗黙知」に寄りかかっています。過去には説明したこともありますが、説明を聞いたからできるものでもないし、機材ごとにやり方が変わるので厄介な要素であります。

通常は重量を頼んで安定をはかります。うちはパイロット(操作する人)が軟弱モノなので、でかく作って空気抵抗を減らすデザインにしてふらつきを回避してます。


軟弱者 投稿者 paopao_6000
こんなこと言われたら一人でサイドセブンに残りますけどね。

でかく作ると引き換えに使いにくくなります。移動と運搬がめんどうになり、使いにくい部分は私が努力してなんとかしてまして、引き換えにふわふわ感を得ています。あんまり軽すぎて風がふくとふらつくのが玉にきずですがコンデジなら現状が最適解だと思うんです。持ち歩くにはでかいけど。

結局私の場合は重くしても悪影響になるだけでした。

次はカメラ込800グラム台を狙ってみましょう。現状ではオモリの配置がばらばら。重量の対比をはっきりさせて作り替えれば、案外うまくいくかもしれません。