吹き替えはゴーリキで

ハウルの動く城をテレビで観ました。音声が自動的に脳内で補正され、島本須美で上書きしたらいい映画だと思います。ただ、ふつうに観るとそんな吹き替えバージョンはありまんせのでずーっと桜が右往左往していました。もうスタジオを借りて私が配役をきめて吹き替えを直して家で観られるように改変しちゃうのも方法ですね。ちゃんとした大人ならわりと払える金額に収まります。問題は演出と演技指導がどうにもならないこと。だから、そこは私みたいに脳内プロセッサーで補って観てるだけのほうがいいのかもしれません。

パヤオ「素人の演技こそ自然!生の演技!声優は作り過ぎ!」(哲学ニュースnwk) – 2cham
素人が絵を描いて素人がコンテ切って素人が動画だせば、これこそ素人の作品になるので次はそうしてください。
タレントのなんとかさんがCパートの冒頭5分を15秒分作画!みたいな売り方をすればよろしいでしょう。

観たくないでしょう?

同じことなんですけど、どうして声は良くて絵はやらないのか。

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ジブリの次回作「風立ちぬ」は、観る前から声にゴーリキが当てるんじゃないかと心配もとい期待。ゴーリキ主演の堀越さんが糸井さんで吉本の人が脇役を固めると最強です

ちゃんと大人が頑張って選んだ食材を工場の人が丁寧に作って、最後バイトのねーちゃんが60秒でやっつけ仕事をしてでてきたバーガーを食わされたような気分になったのがハウル。絵はすごいんです。だから、ふつうに声を当てる人を雇って、おなじお金を使うならハウス名作劇場でやればいいと思うんです。いま日曜の夜の七時半ってフジテレビは何を流しているの?調べないで書くけどきっとどうにもならないバラエティでしょう?やればいいのに。

ハウルのクオリティで「カリオストロの城」とか「風の谷のナウシカ」の続編が見られると眼福なのですけれど。カリオストロはきっといま作ると沢城不二子なので、うーん。

ナウシカは結婚しないと見られないクシャナのちょっと凄いところがCGとすごいテクスチャを使って荘厳な絵になるんですね。それ観てみたい。観たいか?

歳をとると自由になんでもできるようになります。自由にいろいろできるようになっても、そのとき作りたいのは若い時から作りたかったもので結果古びるんです。60とか70のオジサンたちが企画を決めて物をつくったらあんな感じになるんです。それはおじいさんが孫に見せたいものを作っているから。おじいさんの中ではアイドルはずーーーっと倍賞さんですし。それは仕方のないことなのです。

工作好き