夢は必ずかなうかもしれない

寝ないことも体に毒だけれど、寝過ぎるのも毒だと思う。悪いやつほどよく眠るのには訳があり、いいやつは勤め人で出社時間が決っている。自由業は悪いやつに押し込められるから、明け方まで飲んで昼間寝ている人は悪者に分類される。勤め人からみて昼間寝ていて夕方起き出して夜中中飲んでいる人を「悪いやつ」と言っているだけで、中身についての善し悪しは計られない。あくまで勤め人側の主観である。

飲んだくれから見れば昼間働いて仕事ばかりして酒におぼれないヤツは「ワルイヤツ」なのだから、お互い様ではないか。肝臓の数値がいいワルイでいえば、夜どおし飲んでいる方が悪くなる。だから「肝臓の数値のワルイヤツほどよく眠る」が正しい解釈ではないだろうか。

日本は労働生産性がわるいそうだ。悪いけれど、残業ばかりして夜寝ない。労働生産性のワルイ国ほど夜通し起きている。効率が悪いから残業ばかりして夜寝ないだけなのかもしれない。どうして効率が悪いのかと言えば、学校でこう教わりませんでしたか?「一生懸命は素晴らしい」「夢は必ず叶う」みたいなまやかしの造語。

痲薬生産業者だって大久保清だって一生懸命だし、彼らには彼らなりの夢もあったわけで、学校で教えてくれるのはかなうべき夢の話ばかりで、かなってはいけない夢や、人に言えない夢は存在しません。

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◎パブロ・エスコバル 麻薬シンジケート「メデジン・カルテル」の創設者:希代の犯罪者 写真特集:時事ドットコム

アサヒ芸能「スクープ大事件史」Vol.7(3)連続暴行殺人鬼・大久保清の手口と大言壮語 | アサ芸プラス
>女のうそっぱちを支持したのは警察や裁判所だ。

良い悪いを決めているのは誰なのか。その誰かのいう良いことは、ホントによいことなのか。私の考える良いことと違うのではないか。