部品点数を減らして、市販のパーツで置き換える予定です。
アルミパイプを曲げて、アルミ板を2枚カット。
穴あけ加工が6カ所で板の曲げが1カ所。
これでアーム部分は完成です。
左右のアームは自転車で言うと補助輪みたいなもの。
慣れたら取ってしまっても良さそうです。
左右のアームを省略するなら、アームの前後と高さを一回り大きくしましょう。
あ、でも横棒を取ってしまうとバランス調整ができないか。
DIY steadicam camera stabilizer
WSCLATER師匠方式では、おおきなカメラステージの下にワッシャを積んでます。ワッシャで追い込んで、最後の最後に横ネジとオモリで微調整なのでしょう。10グラム単位はワッシャでバランスを取って、最後の数グラム単位の調整を後端のオモリを動かして微調整しているのですね。
この方法ですとカメラステージがある程度大きくなければなりません。
【参考にしてみる】
私がつくろうとしている「土型」グライドカム方式は上の横棒と両端オモリで調整するつもりでした。
よくよく考えると、カメラステージにワッシャを付ける場所を何カ所かつくってある程度バランスを取って、最後の最後にネジ付きバランス調整オモリを使うほうが構造が簡単になるように考えが変わってきました。
The Hall Family Photoblog – January 2010 – David, Joan, Svea, Brigitta & Annika Hall (& Bill and Harriette Wilsterman)
自作ジンバル。
不思議な針金制動装置が付いています。
アルミパイプに割りをいれて板に固定してます。
JONATHAN GALES | THOUGHTS NOT THOUGHTS: Bike wheel Steadicam
大きくつくれば何でもできる。
重量で何とかする方法なのでしょう。
ジンバルはボール雲台をフリーにして使うようです。
shooting ‘Point-of-View’ : Cinematography
そのうちこれもやろう。
ARRI NEWSLETTER 18 – September 2006
下の方にパイロットの記事があります。
カメラの上に横棒のアームが付いています。