服装の乱れは心の乱れ

別に良いじゃないのと思うのだけれど。

襟ボタンを一番上まできちっと締めてしまうスキーの人と、スノボオサレな人は水と油。

スノボの国母は五輪入村式参加を自粛 「服装の乱れ」への抗議で(産経新聞) – Yahoo!ニュース

そもそものスノーボートが全日本スキー連盟(SAJ)の下にあるのが間違いのはじまり。
スキー連盟ってまだきっと頭の中が「アルプスの若大将」のままですから。
「エレキギター即不良」の価値観でしょう(笑)

若大将シリーズ – Wikipedia

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別にねぇ、二十歳過ぎた大の大人に言うことじゃないし。盛り上がらないのは冬のオリンピックでは良くあることでしょう。

世代的にこうなんだからさぁ
岡田良菜 公式サイト
名前の由来が「未来少年コナン」のラナだって。
倒れてるときに安易に近づくと槍が飛んでくるね。
未来少年コナン 7<最終巻> [DVD] [DVD]


スキーもスノーボードもしたことがない、趣味でもない、かといって競技としても見ていない芸能部の記者が目立つ若造を見つけて記事にしたのでしょう。

これでたとえば予選も通過できなくて、帰国時に袋だたきにあって自刃なんかされた日にはどうするつもりか。

本来報道すべきはこの若者がワールドカップでどのくらいの実力なのか。どんな技を持っているのか、どういう背景があって今居るのか。この辺をお得意のWikiででも「取材」すればいいのにそれもしないでトップ屋みたいな記事ばかり書いて。

弱くても、きちんと選手の声を拾って書けば地味な記事でも売れると思うのですがダメなんでしょうね。結果スポーツ全般がつまらなくなる。スポーツ新聞が自分の食い扶持を潰して「つまらなくしている」と気がつくのはいつのことやら。