カバー試作

キーボードのスキマカバーを追加
キーボードのスキマカバーを追加

どうも。お馴染みの写真です。
いきなり作ってもどうせ失敗するのでまずはボール紙で作ってみました。ボール紙最高。加工しやすいし安い。どんな形にもなりセロハンテープで固定できます。

結果作ってみたのがこちら。

キートップのスキマを埋める
キートップのスキマを埋める

もともと型紙で作っているので、コピーして形を変えるのは簡単です。

初回なので上面は平らですが、理想はキーボード上面に曲面を付けたい。

縁は下に折り返したい。

条件を満たすには、銅板で言えば0.3㎜くらいで実現できると踏んで居ます。アルミはハンダが効かないのと着色が面倒なので却下。真鍮の方がキレイに円くなりそうですがそもそもこの部分、力がかからないのでわざわざ金属で加工する義理もなさそう。

あとは木型を作ってパテでプレスする方法。簡単に言えば「鯛焼き」です。屋台の「大判焼き」方式。先日失敗した「ヒートプレス」より簡単でしょう。木型を作るのが大変だけど。

雄型雌型を用意して、あいだに板状に伸ばしたパテを挟み万力で締めればできそう。雌型だけ作って上から指で押し込むだけでも十分そうです。

塩化ビニールをバキュームでプレスせず、木型に挟んで加工しても良さそうです。ただ、木型の公差がかなり厳密になりそう。

もう少し作ってみてから決定します。

(AD)レジン。1.5㎏。そんなには要らない。最近は計量スプーンが付いてくるのでいちいち秤にかけなくてよい。

昔からこの手の加工は紙が一番良くて、もしかすると型を作ってその上に和紙で張りぼてを作ってラッカーで硬化してお仕舞いにするかも。中にウレタンかゴムを入れれば形は崩れません。

手抜きだな。