やや菜食主義者

【肉を食べない】
「私、肉、食べないから」ってほどではない。

原理主義的に食べないのではなく、なるべく食べないようにしている気分目標の菜食である。

梅雨の湿度にウンザリしたので、自分の肉を落とす目的が1つ。
もうひとつは食欲がない。肉に対する欲求だから「肉欲」だろうか。
それ違う意味だぜ?

【菜食副作用】
初めて数日は疲れやすくなった。夏ばてかと思ったが、一週間もするとむしろ体力が余る。内臓が楽。新陳代謝が自然になったような気がする。肌がつるつるする。

そして、これは予期しなかったことだが夜眠れなくなった。体力が余るからだろうか?仕方ないので読書を始めた。通販で買った荷物が届くたびにその夜読み切ってしまうのは経済的ではない。

眠れないこと以外、思いつくデメリットはない。食べるものの味が濃くなったようにも思うが、汗ででてしまうから気にしていない。

むしろ、メリットの方が大きい。高温でなければ溶けない獣脂を使わないから食器洗いが簡単だ。使ったあとどうしようもなくなるシーチキンの缶。生肉の入っていたトレイを洗わずに済む。

【条件】
料理が出来ない人はすぐに飽きるのでやめた方がよいだろう。
味のレパートリーがないとつらい。

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