1番困るのが製本屋さんなのかもしれない

中学社会のテスト。

工業地帯の生産額グラフのなかに「出版・印刷」が入っていたら、それは「京浜工業地帯」です。
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痛ましい事件をみて、古い記憶がよみがえりました。
父親「オレがやった。みんなやった」 東京・文京区の一家殺傷 – MSN産経ニュース

千代田区神田には出版社が固まっています。古本屋しかり。事件のあった文京区は、水道橋駅をはさんで北隣。文京区にも出版社がありますし地続きですから製本業が盛んでもなんら不思議はありません。

戦災で焼けなかったのか?とまず疑問に思いました。
向島のあたりに比べると焼けなかった場所が多かったようです。また、戦前戦中の印刷が「活版中心」で設備が小さくて済んだため戦争の被害はそれ程受けなかったようです。下のPDFを見ると、当時は家内制手工業中心で独立が盛んな業態だったようです。

新宿区・文京区(地蔵通商店街とその周辺印刷産業集積地)の特徴概要

現在小さな印刷業が生き残りは難しいのかもしれません。出版不況、少子高齢化。企業内情報のペーパレス化など、本が売れない理由はいくらでもあります。

携帯電話でコンテンツ配信などされたら、1番困るのは製本屋さんなのかもしれません。たとえば、出版社は広告会社になれるでしょう。「編集プロダクション」は「コンテンツ配信会社」になれるかもしれません。でも製本は携帯電話で潤いません。「操作マニュアル」の仕事が来れば別ですが。

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