NHKが3Dプリンタ特集をしてたので見ました。経産省の役人がマジメそう。3Dプリンターは産業用のコストカットに使えるねって話と北米の進み具合がすごいよ、日本ガンバロウって色を付けてて目新しい情報はでてきませんでした。往事の通産省のように特定企業を優遇して産業を育てる策略をしたいんですね。それ、面白いの?
国内の3Dプリンタメーカーには次の仕様の搭載をお願いしたい。
- 外装が半透明で中身が透けるi3Dプリンター
- 接続コードの規格がメーカーごとに違う
- コネクターの規格が各社各様でピンの本数が違うとかそういうくだらないのを希望。
- フィラメントの断面の形をメーカーごとに変えて、他所のメーカーは使えない
- すごい高いフィラメントなの
- 社外品が入らない専用のリール
- リールに特許
- リールの軸の形も会社ごとに非互換
- 3Dプリンターに接続するパソコンに要らないソフトが満載
- 始終パージョンアップしてOSも下位互換が無い
- 内部のネジのサイズを統一しない
- isoとjisとウイットのネジを好き勝手混ぜる
- 東大と東工大と京大では使うソフトが違う
- 東日本と西日本で規格を違える
こんなかんじで。データフォーマットも会社ごとに勝手に変えて抱え込んで欲しいですね。ついでにCADソフトがすごい高いとかメーカーごとに独特な操作画面にしてください。そのソフトは決まったメーカーでしか動かないといいなあ。それで専門教育の過程はアナログなドラフターの作図で紙からはじめましょう。