明るい天体観測

夜のサウスタワー
夜のサウスタワー

久しぶりに夜の水戸駅です。こんな明るい場所で星空観測会に遭遇しました。ビクセンの200ミリニュートン反射で三日月を観てる様子。空は雲に覆われてときおり顔を見せる三日月は五分と立たず雲の帳のうらに隠れてしまいます。あのくらいの雲ならどこか遠く景色でも眺めればよろしいのですが、星に親しんでもらおうという趣旨からすると望遠鏡は空に向け続けねばなりません。

光害の総本山なんですけどね。家電量販店があるし、光り物が満載ですから。若い子ばかりですから学生。このあたりで天文部があるのは茨城大学のみ。望遠鏡はもう何台か持ち込んでるのだけれど曇っているから出せなかったご様子。ふだん見かける文系の子ではなく、日立から来た理系の学生でそう思えばちょっと雰囲気が理系のそれだったかも。

tenkyo.net/kaiho/pdf/2011_01/2011-01-09.pdf
次は晴れるといいですね。