NEX作戦

デカイカメラなんか買ったら、デカイからショルダーリグを作るでしょう。そしてフォーカスリングを動かせる装置を付けて、総重量が重くなって、一体わたしはなんのためにそのカメラを買ったのか分らなくなりそう。フォーカスを手動なんて面倒。いま使っているカメラもマニュアルモードが出せますけど、最初に数回使って、あとは全部機械任せです。

ただ、機械の機能として手動もあると分っていると、ちょっとだけ安心するのは、なんという心の作用から来るのかしらん。

正直カメラにほんと興味がなくて、NEX3あたりで十分な気がしてます。手で持ちにくいらしいので、手で直接持たない使い方には適しているかも。レンズのオートフォーカスがどのくらい強いのかとか、バッテリーが幾らで、単三使えないよなあ、さすがに無理だよなあと考えています。

今からαマウントに手を出すのは微妙です。

よく、ハードオフのレンズコーナーに置いてある変なレンズが付くならすごく面白いのですが、つくには付くけれど、全部マニュアルだし、マウントアダプターを買わないとならない。そういう付帯条件が重なってくると、カメラを持ち出すことがしんどくなるのでNEX作戦はまだGOサインが出せないままです。

長期試用リポート:「NEX-3」第1回――3か5か、それが問題だ – ITmedia デジカメプラス

3で。こないだカメラ屋で見かけた展示処分のα65?も良さそうですけど。ただやっぱりマウントというか規格がやる気なさそうなので躊躇します。