画用紙とかまぼこ板でサスペンションの模型をつくって動かしてます。こんなとき、シミレーターのソフトでもあるといろいろ仕事がはかどるのでしょうけれど、うちの場合パソコンデスクの前に座ったまま工作が完了するので簡便さの点でシミレーターと同じかむしろ楽。
ステディカムの補助アーム、あれはサポートアームと言うらしい。情報を集めてみると、どうも動滑車を使っているように見えます。べつの情報源から調べると、押しバネが2本を滑車を介した紐で引いているだけのようです。動滑車ではない。バネのストロークを稼ぐために紐と滑車を使っているだけ。
闇雲に自転車のサスペンションばかりでてくる。みてると引きバネは使わないみたい。たしかに引きバネをそのまま使うと動くたびにしゃらしゃらうるさい。音止めの方法を考えるよりも押しバネをどこかに仕込むほうが実用的なのかもしれない。
フルサイズで作らなくても、小さくて構わないし。だいたい乗せるカメラが違います。ちゃんとしたサイズのはだって、業務用のカメラ用ですから負荷が10キロくらい見ないとならない。うちはせいぜい5キロになるかどうか。となると、サスペンションのストロークも小さくて済むはず。
サスペンションのスイングアームの長さを、いままでは40センチくらい見ていましたがたぶん半分くらいで十分でしょう。動く稼働距離も10センチあれば十分の筈。あとは、カメラをすこし重くしても体の正面で構えられるように今までの設計とちがうことをせねばなりません。
調べるとちゃんとした自作もでてきますが、たぶんそこまでやるのは無理。ベアリングをいれる入れないで悩んだ末、いらないほうに舵をきりました。入れようとするといろいろ面倒ごとが増えすぎて作れなくなります。いちど作った上でベアリング化はできるので、最初は無しでつくろうと思います。
じてんしゃ
The Recumbent Bicycle and Human Powered Vehicle Information Center
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大物釣り用ベスト
www.jamesarnett.com/lastman/blog/building-the-steadicam.aspx.htm
金物は、米軍のアタックザック用フレーム。ようはリュックサックのホネ。
DIY Steadicam Prototype – CraveDIY
ミシンもつかうよ
Diy steadicam
市販品のくみあわせ ブラックバードにマーリン用サポートアームベスト 下棒の向きは横にするとモニターがみられる
Steadicam Merlin Arm & Vest with the Blackbird Stabilizer on Vimeo
上に棒、横向き
Sturdycam