作業が立て込んでくると、時間の感覚が怪しくなります。ネットを見ている時間が紙の本を読む時間に置き換わり、ブログを書いていないことを、ふと忘れてしまいます。
作業は順調に進んで、材料の切り出しが7割ほど終わりました。あとは規制部品を揃えるだけです。後半は細かい調整が必要になってくるので、作業は早めに終えたいところ。ペンキを塗るタイミングを見ています。台風が来るなんて聞いてないぞ。
ステージが板、下の棒も板。そのため先週末からトータルで15メートルほど手ノコで切りました。ついでに作業場の外の木を剪定してみたり。作業だけをすれば良いのではなく、たとえば万力を使うなら土台の固着を補強しますし、ガタがでれば分解して組み直します。テーブルの上があまりに削りカスだらけだったので掃除。ノコギリを持つと人は切りたくなるのか、ふるいジュニア用のスキー板を切ってみました。さすがに20年ものですから今更使うとも思えません。作業の1/3位が掃除で、もう1/3が関係ないことに費やされます。だからやっているようで進んでいません。
板も切りはじめは作業を甘くみて、踏み台の高さに板を置いて切ってみたのですがすぐに背中が辛くなります。雨に濡れた作業台を持ってきて乾かして使ったりと、本来の作業以外の動作がいろいろと必要で、煩雑な作業の中でようやくモノが完成に至ります。