NCU-2000をAM2に無理矢理装着

AM2のソケットに無理矢理クーラーを装着してみました。棄てた記憶があったのになぜか転がって居た大きめのクーラーです。478のPEN4の時代に気の迷いから使っていた空冷のクーラーです。

家にあったアルミに4ヶ所穴をあけて今日組み立てを試みたところ、フィンの取付けネジ穴の位置を見間違って間違いました。気を取り直して穴位置を修正。これで良かろうとマザーボードに積むと向きを間違ってました。このまま取り付けるとケースの風向と垂直になり冷却効果が非効率です。三度目。向きを90度変えた場所に穴を開けて完成。昨日買ったユニックのネジでAM2ソケットの取付けネジにくっつけて完成です。マトモにネジの頭にドライバーが入りませんがそこはスポーツ選手がいうところの「気持ち」で勝ちを取りにいきました。斜めに締めたんです。

これで古いUATA(IDE)のハードディスクとSATAのハードディスクの両方で動かせます。古いハードディスクに取り切れなかったデータがあるので、処分前に確認しておきます。

Windows7にUSB経由でxpのHDDを繋ぐと認識されなかったので苦肉の策でこうなりました。あいにくうちの「7」のマシンはSATAしか付いてないのでHDDが繋がりません。

しばらく使っていたLINUXのマシンがIDEとSATAの両方に対応していたので仕方なくこうなりました。ほんとはもっとスマートな方法を使いたかった。だいたい毎回パソコンを組み立てるたびにいつもいつも金属加工が必要になるのが不思議です。今回もずーっとヤスリがけとドリルを使ってました。計3台で部品を融通しました。マザーボードの取付けが結構面倒。ビスネジをいちいち手で回していられません。電動ドライバーを持っててよかった。

環境が整ったところで作業開始。ABCの3つのディスクのうちBC間でデータをやりとりしています。この2つは問題なく動いているのに起動に使うAのディスクが「壊れかけてます」と赤の文字。データの移動が済んだら、対策を考えましょう。空いたHDDと入れ替えるのが順当です。

これでようやく古いどうしようもないパソコンが1台処分できます。もともとは2台処分する予定でしたけれど、1台残りそうです。ジャンクメカチェックマシーンは欲しい。Windowsで読めなくなったデータを吸い上げるために持っていてもいいかもしれません。

939用CPUクーラー・NCU-2000をAM2用に改造する – メモ帳オンライン