レスポンシブデザインより大切なこと

ウェブページをいじろうかと計画しています。最近流行のレスポンシブデザインと言うものを採用してモバイルユーザーを取り込んでやろうかと考えています。ちなみに今ごらんになっているこのwordpressによる当ブログはすでにレスポンシブwebデザインというものになっていまして、お使いのブラウザ画面を小さくするとフロートで組んだ枠が動いてテキストがブラウザの枠の外にでないように変化します。コレがレスポンシブです。

HTMLのほうで同様のことができないか調べてみると、比較的かんたんに出来るとわかりました。

Detox
たとえばこういうサイト。ブラウザを小さくすると写真もテキストも連動します。

ほかのコードも探してみたのですが、最近のはどれも複雑ですね。先日使ったテンプレートは良くできてて、メニューもリストタグできれいにできてました。

いまさら最初から専用のテンプレートを作るのもしんどいし。Dreamweaverにあったテンプレート連動機能をフリーソフトで使えるものを探してつかうのも現実的ではありません。Dreamweaverのテンプレートはいまいち使いにくかったので、いまになって使えるとも思えません。

htmlの外部読み込みをjQueryとAjaxを使って読み込む方法もあります。ためしにサンプルを触ってみたけれどあんまり良くありませんね。

アクセスのある古いページはレスポンシブなんてことはしてなくてただただ静的なHTMLで組み立ててあります。お客さんはページを1枚見たら離脱しますから、サイト内のメニューもそんなに気にしなくてよいのかもしれません。

CMS、外部読み込み、あたらしいwordpress、ムーバブルタイプのページ機能を使うとか色々考えてしまうのですが、私に足りないのはお客さん側の視点でしょう。ページをつくる側の私は枠が大事だと思ってつくろうとしますが、見てる方はべつに枠なんて気にしないということが解析結果を観ていてわかりました。