強化版自作ジンバル

自作の自在継ぎ手を作りました。今回は材料を吟味して耐荷重も考えに入れてつくったのでかなり丈夫です。そして重い。

ベアリングも通常考えられない大きさのものを使いました。フォーク部分は鉄を切り出してます。中心の軸はよくわからない鉄のパイプにしました。たぶん家電の廃材。

水平軸が片持ちなので強度を十二分にとろうとM12のボルトにしました。これが10センチほどしかないのにすごく重い。軸は塩化ビニールパイプをとりあえず付けてみました。塩ビもいままでより太いパイプなので、そのまま一眼レフが乗りそうです。下の軸を細いパイプに繋ぎ直して軽くしようかと考えています。そのまま太い塩ビを付けたほうが仕事は簡単です。

カメラスライダーは新規に起こそうかと思いましたが、去年のネジ軸スタビライザーのカメラステージ部分をそのまま移植した方が早そうです。中心軸が謎のスチールパイプなので、どこかのタイミングで肉厚のアルミパイプと差し替えたい。

 アルミ丸パイプ φ20mm 肉厚2mm 長さ1000mm A6063