フィルムの裏焼き

短期間で連続で工作をしたら体を痛めました。今日は休養します。本屋で数冊購入。相変わらず小説は買わない。消防士とイラクに攻め入ったSEALの手記、新書一冊と対談集です。ドキュメントに偏るのはいつものことです。

中国大陸で「あんなことやこんなこと」をしたっていう本を一冊見つけて、入手性が悪そうなのでいちおう買ってみました。残虐なシーンで筆が走る走る。なんというか、小説的というかフィクションなのでしょう。当然ゴーストライターが入っていると思われます。問題は、ゴーストの筆が立ちすぎて個性が出てしまっている点がノンフィクションとして失敗しています。

日本国政府と中華人民共和国政府の共同声明 – Wikipedia
これが1972年です。そのころの本なので中国がまだ敵でした。

第二次大戦関連というと、NHKがフランスの技術者と組んで白黒映像のカラー化をはじめています。秋に番組として公開するそうです。日本軍が重たい臼砲の車輪を担いで歩いている映像がカラーかされてました。

ドイツ兵がモーゼルを左で自然に操作している映像が出てきました。近代的な戦後の民間用ボルトアクションなら両利きむけに作られていて左右のレバーが入れ替えることができるかもしれません。しかし当時は左利き用のレバーはなかったはず。フィルムの裏焼きかと思います。ボルトの左右付け替えにはレシーバーの切り欠きが左用になっていないとなりませんから、トリガーメカから全部左用にせねばなりません。そんなものはない。

上の記事で「臼砲」という文字を使いました。一発で変換されないので辞書登録しました。ついでに軍事用語辞書もインストール。臼砲はないので結局手動でいれました。

ほかにも、いろんな辞書があります。
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うーん、使い道が謎。