バージニアと長崎は今日も血の雨

バージニア工科大学の乱射事件。

チョウユンファの映画をみて乱射したのかと思った。

だが犯人の年齢が若すぎる。二丁拳銃ならMi2と考えるのが自然か。いずれにせよジョンウー先生の影響は大きい。

米国内の報道は慎重で、深夜になってようやく韓国系の学生がべレッタを乱射したと発表した。韓国は徴兵制度があるから実銃に詳しい人が多くても不思議ではない。

日本も一時、失業者を徴兵せよなんていってる人がいたけど、武器の使いなんて知らなければ知らないほうが幸せだとおもう。使い方を知らなければ使わないで済む。

事件の様子は携帯電話で撮影されていた。昔からの癖で、弾数を数えみるとなんだかやたらと発泡してる。性格に数えたわけではないが1分当たり27発。

香港映画ならともかく、二丁拳銃でそんなに撃てるものだろうか?

だってマガジンの10発規制ってありませんでした?多段数マガジンは犯罪に使われると厄介だからインサートを入れて10発以上弾が入らなくなるアレ。それで気になって調べてみました。

パラオーディナンス 40S&W 州法によって違うのね。

しかもバージニアは南部だから銃規制がゆるい。

アメリカ日記@銃器のサイト

インサートの無い15発入る弾装を買えるだろう。犯人は目いっぱい弾を詰めたべレッタを二丁。それにスペアマガジン。一度に15発こめられるから 30発撃てる計算だ。27発連射できる。

ああ、アメリカは大変だと、夜のニュースを見たら今度は長崎市長が撃たれていた。

背中から回転式拳銃で二発撃たれて意識不明。弾を食らったあと倒れた市長に付き添う支援者がいたが、止血をするでもなくただ付き添うだけだったように見うけられた。二発も食らったら素人は手の施しようも無い。

肺と心臓の重なる部分を至近距離で打ち抜かれたんだろう。

なんだろう、銃社会ニッポン。

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