EOSの一眼レフで動画を撮影しています。シャッター速度をマニュアルで変更して撮影する上級モードについて学びました。
モニタ右にある「Q」ボタンはモニター内の設定変更に使います。
露出は小さい歯車ホイルを人差し指で回転。
ISOはシャッター直後にあるISOボタンを押して変更します。
ホワイトバランスは画面内のモードで変えるため、疑似十字キーの「set」の上にある「wb」のホワイトボタンは使わないことがわかりました。前回、屋外で写真を撮りながら、ホワイトバランスが変えられなくて困りました。ボタンの割当てがわかり、これで次回からマニュアル撮影ができます。
シャッター速度や露出を変えるボタンが、写真撮影時と動画撮影時、呼び出し方が別である点が分りにくく、習得に時間がかかる一因です。
早速露出をマニュアルにして、ISOを少し暗くしてシャッター速度を遅くして撮影してみます。レンズが暗く夜の屋内ではシャッター速度はあまり速くできません。
フォーカスをマニュアルにして棚の上に置いたカメラを撮影しました。事務椅子に座って回りながら、写るものを送りピンで撮影してみました。スローで再生すると画面が暗くなったり明るくなったりします。これは東日本の電力が50Hzのためです。蛍光灯の光る周期とカメラのコマ数は合いません。60hzの西日本がうらやましい。
調整できるのはシャッター速度なので、1/100で撮影してコマの点滅を止めることが出来ました。完璧に消すことはできません。スローで再生すると、シャッター速度が1/60のときに比べると小さいながら波打つように緩く点滅していることがかわります。