夏に向けてパソコンを少々改修します。
電源の廃熱部分に箱とパイプをつけて煙突にしてます。箱はファンレス電源の背面に取り付けて熱を煙突に流す仕組みです。半年使った結果、蓋を開けてみると電源のコンデンサーから何か白い物が漏れています。見なかったことにします。
夏の暑さと動画視聴でパソコンがヤケに熱くなります。
対策
- 前面にファンを追加する
- ファンの吐き出し口の金網を切り取る
- ファンの回転数を上げる
以上3つの作戦を計画。前面には取り付ける場所も台座もなくて実行できず。
吐き出し口の金網をニッパーでまるく切り取りました。切断面が痛そうなのでラジオペンチで内側に曲げます。
ファンの回転数はファンコントローラー付きのものに入れ替えましたが、まったくコントローラーが利きません。
BIOSにもケースファンの回転数設定はなく、ソフトの導入で回転数をアップさせます。いまはゆるゆるとした風しかでませんが、ケースファン高速に回ってくれれば簡単にケース内部の温度は下がります。
Vector 新着ソフトレビュー 「SpeedFan」 – ファンの回転速度を変更できるシステムモニタリングソフト
スピードファンを導入しました。
回っていないファンの表示を消して簡単に設定を済ませ自動で回転数が変わるようにしました。グラボが冷えませんが、ほかは思うように冷えてくれます。