お祭り2014秋

お祭りの撮影をぼちぼちと。山車を上手から下手にフォローパンするときにレンズの向きを上に上げ下げします。すると、カメラの視点が揺れるため、観ていると自分の視点が定まらず不安定になります。素直に三脚を使えば良かった。

スタビライザーが三脚替わりになるかとおもいきや手元の操作で余計なノイズを拾うため意図せず不安定になりました。

子供神輿を至近距離の回り込むときは気にならなかった歩行の揺れは、神社の階段でテストした限りやはり揺れとして拾ってしまいます。スタビライザーの重心調整は上手くなったのですが、この数ヶ月撮影の手数が減ったため操作でミスが目立ちます。神社の鳥居まで行き着いたところで疲れて姿勢が崩れたのは、ドロップタイムの設定が遅すぎたため。

それに、機材の小型化に伴い、下板を短くしすぎました。自分で撮影し動画をながめると、板の短縮が原因で揺れてます。横移動はごまかせても直進するとダメです。前後対称の板を使っていますがついこないだまで付けていた前の長いモデルが必要かもしれません。

運び方に難があります。一眼を載せて移動する歳に機材に負荷をかけたくないので重心を掴んで歩きます。全高が長いことがひとつ問題です。中間位置で分割する、下板をたためるようにするなどもうひと工夫が必要です。たたむ機能はあまり好きではなく、とくに軸は折りたくないのですが、たたむか分割して運べるようにするか何らかの対策をしましょう。

撮影した動画は編集して公開するかどうかは謎です。夏のお祭りの分も編集してないのでこのまま隠匿かも。ちゃんと撮影していたビデオオジサンは別にいるので、記録はあの方に任せようと思います。