マクロスライダー雲台

上部固定、脚のみ折りたたみ
上部固定、脚のみ折りたたみ

【案ばかりで】
なかなか作らん。車に乗って移動するときや、自転車のカゴに入れて持ち運ぶときに邪魔にならないように脚の部分は折りたたみ。脚は開いた状態でロックできるようにする。自転車のスタンドのように軸ずらしの引きバネを入れてもよさそうだ。ただ、バネにするならロックが別途必要で、ロックがかかっていないことを示す表示機能も欲しいう

そこまでするなら最初からロック1個にしよう。

【ヤジロベイ】
バランスを取る脚の部分は折りたたむ。バランサーにワッシャを使う例が多いが、あれ、あんまり好きじゃない。最初からウエイトをいれてネジで調整出来るようにしたい。両側にウエイトを入れようと考えていたが、片側1つで良さそう。

脚は左右対称の図を書いているけれど、これだと持って歩いたときに太ももに当たってしまう。片側を上に上げてもよいだろう。

【カメラ雲台】
マクロスライダー。
カメラで接写をするときに、接写モードにしたピントはそのままにカメラ側を動かして撮影する装置。スライドする雲台と調節ネジが付く。

便利な小物:マクロスライダー
アクアの達人 Daily Topics: 2006年10月
AS YOU WISH : こんな仕様になりました(^^ゞ
宇宙ステーションを取るためのバランサーとして活用。
ダットサイトを使って標的を捉える仕組み。

ケンコー XYフォーカシング
ケンコーのスライド式微調整可能な雲台。スライダーがふたつ付いているので前後の調整が出来ます。接写とか、天体撮影のマウンタ用。

グライドカム型の自作カメラ安定装置に、このマクロスライダーを使うにはちょいと高級すぎなので、単純に高ナットを動かせるだけにしましょう。案外簡単な方法で、軸の中心に取り付ける方法を思いつきました。

あと、素材は木。アルミの理由がない。パイプの上下に接合部分があって、これがアルミだと溶接が一番きれいになります。でも溶接なんか使えません。木なら割と簡単。

あんまりやる人はいないと思いますが、マクロスライダー雲台を自作するなら。平行に並べたボルトを同時に動かす方法は2つ。雲台をおくステージにネジを切り、ネジを同時に動かす。ネジ頭をプリーかギアで連蔵させると動作が1つで済む。ふたつ目の方法、キッチリしたスライダーをつくってインチネジで前後をガイド。

観測室の下にガイド鏡微調整装置。

93式自動掃銃
電動で調整出来る微動装置を利用した、物騒な装置。

過去ログ2005年1月
曲げ木アームの自作ステディカム。バランスを取るためにバッテリーを別体にしています。微調整がありませんが、カメラ三脚から外したパーツなのでアームの角度調整で対応して入る模様。