ぴえろ

ぴえろの作品を観て育つ

クリィミーマミはなぜステッキで変身するのか?
スタジオ・ぴえろの作品でみたのは、古くは「ニルスの不思議な旅」から。
ニルスのふしぎな旅 第1話 – YouTube
押井監督が若い頃に作っていた作品。ビューティフル・ドリーマーまではぴえろが作り、その後スタジオディーンに交代。

「おそ松くん」と「平成天才バカボン」もぴえろの制作でアニメになりました。東京ムービーのバカボンをを穴が空くほど繰返し見ていたので比べてしまいますけれど、ぴえろ版も楽しく見てました。
ぴえろ – Wikipedia
株式会社ぴえろ 公式サイト

うる星やつらの時代

1986年でうる星やつらが終了。どうもこのあたりで私は小学校高学年になり自意識がハッキリとしてきます。テレビにかじりついて観ていたので、アニメもそれなりに観ていますが放映してれば全部見たかといえばそうでもなくて、見ない物は全くみません。
うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー – Wikipedia

個人的なアニメ遍歴

エスティバンは残念ながらみてません。

ティンクル

なぜか「マミ」は観てました。女の子向けかどうか、ジャンルは関係なくドラマが成立しているかどうかで観ている嫌な子供です。ちなみにうる星やつらはぜんぜんみてません。オレンジ☆ロードのような恋愛要素が強いのは全然みてない。スプーンおばさんは良く観てました。ちょうどザリガニ釣りなど他の趣味が忙しくなってきたのでアニメから離れています。

いまからおもえば、私にとっては演出と脚本が重要です。最近映画をみていないのは、満足できそうな映画が来ないから。いまたとえばテレビ局が片手間に作る映画は、ニルスの1話を越えられない。物語の構造や画面の作り方はこのころのアニメのほうがよほどしっかりしています。ニルスの両親が津嘉山正種と池田昌子で、「学研」がつくってますからなんだかマジメです。いまの安いドラマの続きは気になりませんけれど、ニルスの二話がすごく気になります。一話ではまだ安原義人がでないの。

ロボットがでればいいとかそういう問題ではなくて、格好良く言えば「物語」の良し悪しはみていたのでしょう。あと好き嫌いが激しい子供でした。ジャングル大帝とミツバチマーヤとみなしごハッチあたりが苦手です。ドラマは見たいけれどヒューマンとか人間愛が前面にくるとだめなんです。タツノコが好きで虫プロが苦手なのかもしれません。いや、虫プロ全盛の時代に乗り遅れています。

観る観ない基準は面白いかどうかなので、ちょっと観てダメならみてません。男子必須のロボット物は長浜ロマンを中心にみてます。ガンダムよりリアルタイムにダイターン3を観てましたから人間が古いんです。

週刊少年ジャンプ

ジャンプマンガに馴染まなかったので周りの同級生が「アタタタタ!」と北斗の拳をマネしているころになるとザリガニを卒業して魚釣りブームが来てしまったので、独立独歩で勝手な道に進んでいたように思います。