カミナリ

深夜。カミナリ。カーテン越しにイナズマが光る。部屋が明るくなる。

光から音が届くまでの秒数を計る。10秒あったのがいま5秒。だんだんと近づく。一瞬電気が暗くなったのはどこか停電が落ちた影響か。

数年前に落雷で火事が起きたとか、林のなかに落ちたとかで場所を教わりました。林では突き止めることはできません。

桜川沿いの揚水ポンプが並んでいます。ポンプの支柱は鳥避けに四角い支柱の先端を袋にしてピラミッドをつくっています。そのさきに更に3寸ばかりの釘が溶接されています。あるとき、ポンプの1台の釘が焼き切れていました。あんな場所をわざわざ折る悪い奴はいません。鳥の力で曲がることは無くきっと落雷です。いまでもうすく黒く焦げてそのままです。

その後、新しく導入された揚水ポンプには、弓矢の矢に付くような1ミリほどのアルミ板に。





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