SASUKEと筋肉と大学院生

サスケをなんとなく最後だけ見たら高知大の大学院生がファイナルに進んでて、両親が応援に来ていたのだけれど普通の親。

筋肉自慢の人はチェーンのネックレスが重そう。そして、離婚した両親が見に来てちょっといい話にしたがっていたがそんなもの、どうにもならん。

ファイナルのタワーの上でレポートするアナウンサーは偉い。あんな場所あがれないよ。ただの鋼管パイプで組んだ足場です。確保のハーネスも適当な工事用ので、シングルで確保してました。絶対金具は2つほしいし、だいたいあんな場所に行きたくないぞ。

高知の大学院生は見た目はふつうの大学生で、筋肉は付いているけどこれ見よがしではないし体格も恵まれているわけでもなく普通の見た目でした。

きっと、SASUKEが高度になりすぎて、ちょっとずつ課題の難易度が上がっているのだと思います。筋肉の人たちは戦術さえあれば戦えるのでしょうけれど、どのルートをどう選択するとかどうやるかの決断力に欠けいたのかもしれない。外野の他の選手のアドバイスを聞きながら進んでいるのです。ようは、その場の判断力が筋肉ほど付いていなかったわけで、サスケも難易度が上がると問題解決能力が必要になって単純にパワーだけではファイナルまでいけなくなっているのです。

そうまでしてあんな細い棒を伝って前に進む理由が分りませんけど。ガスで打ち込むピトンとか使えば良いのに。電動ドリルとか。道具を上手く使って平気なサスケなら参加してみたいかも。両手に電動ドリルとか、外骨格補助装置をつけて飛ぶとか。ちょっと長い棒とか竹馬を使えばいいんです。

生身の人間がやるルールだから、俺が行くぜって筋肉の人たちが喜び勇んで戦地に赴くのです。たぶん筋肉だけでいえばフリークライミングのアメリカ人とか身体能力の高い外国人に勝てません。それじゃあ日本のお客も面白くないわけ。

試験を高度に作りすぎたら、結局最後は高度に対応できる人だけが前に進めたという、テレビとしてその結果はどうなんだろうという映像になっていました。ああいうときは大学院生が落ちて、やっぱり勉強ばかりしてちゃだめだ、最後は筋肉だぜってオチが理想。そういうの、大衆は喜ぶのですよ。大衆をコントロールする装置のテレビとしては、もうちょっと予定調和にしないと。知力で筋肉が負けてしまうというオチはたぶん、いちばんやっちゃいけないやつです。テレビを見ている人たちの気持ちに寄り添うべき。想定はROOKIES -卒業-
を映画館で見る人。





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