2000億円はハシタガネである

私はあまり器用な方ではない。成功法則など、この世に存在しないと思っている。成功は失敗したあとにしか残らない。

赤い実を食べたら蕁麻疹がでてひどい目にあったなら、次からは青い実を食べる。前者は失敗であり後者は成功である。成功の法則が仮にあるのならば、木の実は青い実を食えであるが、どうして青い実を食べるべきか、法則の理由はだれも教えてくれないのでは応用が利かない。

週末を利用して日本航空の航空機事故の歴史を新しい順にたどり直していました。1972年にぼとぼとと墜落させて、その原因を人為的ミスにして、人間の選別を厳しくしたらどういうわけか10年後にパイロットに向いていない人を機長にして事故を起こしてしまう。

日本航空350便墜落事故 – Wikipedia

体質は変らず、原因の特定も曖昧で流してしまうのはいまも昔も同じ。反省はするけれど原因は追及しない。いまだに日航ジャンボ機123便の墜落原因はわからないし、東京電力福島第一発電所の事故原因もわからない。たいていのことは分らないので、このままなんとなくオリンピックの競技場もできあがるでしょう。

べつに運動場を作るのに金がかかることは、たいした問題じゃあないんです。

選考委員をあんなふうに決めた仕組みと組織の体質が気に入らないのです。だから、競技場の建設と組織委員会の決定は分けて考えるべきで、きちんと名前をつけて分類するべきです。

まず、競技場の名前。「ザハドーム」位で充分。

選考委員会は「御前会議」

作戦は「平成インパール作戦」などいかがでしょう。

いつもおもうのですが、北朝鮮のように軍部の高官は軍服を着るべきです。そして胸に勲章を沢山ぶらさげて、いかに自分に権力があるのか誇るべきです。テレビをみている視聴者が、ああ、このひとは勲章が沢山あるから偉いのだなと思えば競技場の建設予算も通るでしょう。

人員をあまりにえり好みしすぎると、旧軍の兵学校制度のように卒業年度と成績順で序列がきまったりしますので、ほどほどにするか、せめて軍服は着てほしいものです。

作戦の途中で状況が変っても突き進むしかないところとか、引くに引けなくなると突撃するところが70何年たっても全然変って無くてそりゃ、高畑勲監督も体質が変っていないというわけです。

安保法制めぐりジブリ高畑勲監督が静かに警告「日本人の体質は戦前から何も変わっていない」 – ネタりか

100年で5代くらい替わっても体質というか思考方法は変らないですね。

うまくいったときと、失敗したときの原因を分析する能力が乏しいんです。それで、空気を読むことになる。

「空気」の研究 (文春文庫 (306‐3))

濃厚民族だから、仏教国だからでは説明が付かない欠落があるように思います。それがなにかはオボロゲながらみえてきました。

見えた何かはきっと軍服を着ればだれにでも分るはずです。

お金の問題はべつにたいした額ではなく、たとえば阪神大震災のあとに予算が増額されたのに東日本大震災は予見も危険性の指摘もしなかった地震予知連絡会とか、小学4年生が理解不能な霞ヶ浦導水事業とか。

水なんて流していない霞ヶ浦導水事業は1000億円をすでに使ってしまい、中途半端なところまででかいパイプをうめました。地図に残る仕事。

地震予知連は20年で4000億円です。ネット上に沢山のPDFの研究資料があります。タダで読めるのだから4000億円、年回200億円は安い。

たぶん、これにしてもザハドームにしても、べつに勝手にやってる分には見えませんから問題ないのです。見えた瞬間無駄だと言われてしまいます。なるべく世間が気が付かない研究を選んで役に立たないこと、人の生き死にに関係ないことを研究しましょう。国から予算などもらうと文句の言われ放題です。国の予算配分に公正性などありませんし審査も杜撰です。なんですかSTAP細胞って。

地震予知連絡会 – アンサイクロペディア

噴火予知連会長「予知のレベルそんなもの」発言に税金返せの声 | ガジェット通信

霞ヶ浦導水事業の概要 | 霞ヶ浦導水工事事務所 | 国土交通省 関東地方整備局
昭和勘十郎堀列伝。

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