自動運転で交通事故激減

事故マニアである。

壊れたものを見るのがスキ。もうちょっと根性が座っていたら警察の交通鑑識に行くのだけれど、血を見るのが苦手。世界の衝撃映像をみて、あー、骨折したなーと見つけるのは医者じゃないのに診断できます。現場でも「あー折れてるー」って遠目に見るだけで応急措置なんてしません。

やはりこれだけ暑くなると交通事故が増えます。私が不在の間に近所の交差点で多重追突事故がありました。原因は推測ですが、あのJRの跨線橋は盛り上がりが急なため、かまぼこ状の橋の先で渋滞しているとき、上り坂のほうから渋滞がみえないのです。新聞の事故記事の台数をみたら6台ほどぶつけられていましたので丁度最後尾が見えない場所で停車することになります。

停車している最後尾を発見せずに橋に入ると登り初めて5秒ほどで最後尾がみつかります。みつけてすぐにブレーキを踏んでも間に合わないかもしれません。距離にして20メートルあるかないか。秒数にして2秒以下です。ふつうに走っていたり上り坂で加速していれば確実にぶつかります。

こうしてみると、事故の原因はほとんど人のミスです。ミスを回避するために可能な限り自動運転が必要です。私の生きているうちに実用化されそうですので期待しています。