黄門祭り2015 1日目

外が騒々しいなあと思ったら今日がお祭りの初日。水戸の黄門まつりです。

慌ててカメラを掴んで予備のバッテリーを捜して見つからず、そのままカメラを突っ込んで外出。カメラバッグのポケットに予備バッテリーがありました。

剣道と空手の演舞のパレード。常盤大学附属高校のチアは通り過ぎて銀行の駐車場で休憩中。遠くから水戸商業高校の青いチアリーデングチームが近づいてきますが、次からつぎへとカメラマンがへばりついてて、彼らの動きが面白くて撮影するのを忘れました。あのカメラマンの動きは簡単な数理モデルで再現できそうです。地方都市の交通ををアメーバーに再現させた実験みたいに最短距離に次から次へと供給される感じがなんだかすごかっ。

校門様に扮した地元の子をなんとなく撮影してました。こういうのは公開が難しい。どこかの狭いSNSみたいな場所にあげるのが良いのか、現像して公民館のような場所に張るのが理想です。撮ったは良いけど使いようがない。あとで考えます。去年の動画から公開しあぐねています。

プロのカメラマンはフルサイズを二機抱えて、エクステンダーで倍率をあげて遠距離からハシゴにのって撮影していました。日差しが強く日傘婆の妨害との戦いです。日に焼けたくないなら家からでなければいいのに。

大場久美子(コメット)さんが顔ちっちゃかった。長くアイドルをしているから骨の髄からアイドル。板に付いてます。あれはすごい。本物でした。

あと、地元の子にまじって神戸港の親善大使ことミスコンの方がひとりいらしてて、やっぱり神戸。目線がばっちりです。このへんは地元の大洗のミスコンの子も見習えばいいのに。写真に写るときの差というものは大きいのです。地元の小学生をなんとなく撮ってても絵になる子ってのは遠目にもすぐみつかります。アレはふしぎ。NHKのカメラマンが美少女ばかり写すのはたぶんこの効果。