車のワイパーゴムを洗う

ワイパーを掃除してみよう

窓をぬぐうワイパーのゴムを洗いました。

ワイパーは弓の形の枠でできいます。弦の部分にゴムがあります。ゴムを掴む爪が4箇所から6箇所あり、ゴムの真ん中を掴んで弓と反対側に慎重に引っ張り上げると、左右いずれかの押さえが外れます。

ワイパーゴムの外し方

ゴムの中にはステンレスの骨が入っています。前の車は骨を残してゴムだけ外れました。現行はゴムのなかに細い骨が2本入っています。ステンレスのその骨を慎重に抜き取ってゴムを取り出します。

洗い方

最初ぞうきんで拭いてみたのですが、ぞうきんが汚れるだけでした。

次に水につけて汚れをふやかしてキッチンの中性洗剤で洗いました。濃度が足りず、いくら洗っても汚れが取れません。

水から引き上げて直接中性洗剤を塗りつけることにしました。使い古しの歯ブラシで溝と窓にふれるブレードに塗りつけます。

すすぎ

外の水道の水受けのフチにゴムを寝かせ歯ブラシで軽く擦るだけで汚れか浮き出てきます。透明なペットボトルを洗面器代わりに使っていました。中性洗剤を付けたままゴムを水に浸けると、深さが三センチほどの水が黒いペンキのごとく真っ暗にり向こうの景色が見えなくなりました。

普段車の排気ガスを直接浴びる窓をぬぐうゴムなので汚れは想像以上です。