タイガー加湿器の気化フィルターからカルキを取る

お酢を使って気化フィルターのしつこいカルキ汚れを落しました。

気化フィルター基部
気化フィルター基部

気化フィルターを分解して、しつこいカルキの汚れを落します。使い古しの歯ブラシを使い、小皿に入れたお酢を含ませてなすりつけてゆきます。

羽の枚数が多いので途中でうんざりします。薄い羽のほうは、普段なら水洗いで十分かもしれません。今回は汚れが強力でしたので1枚ずつ外してお酢を塗ります。

お酢を塗り終わり最初の1枚を確かめると、結晶になったカルキの白い破片がぽろぽろと面白いように剥がれ落ちます。

羽の基部である黒い部品と、それに繋がるギアにはたっぷりとお酢をつけて放置して、染みこんだ頃間を見計らってブラシをかけます。簡単には落ちず、手強いけれど、あらかた落してく組み直しました。お酢はそんなに大量には必要なくて、醤油皿に大さじ二杯ほどで済みました。

全体を浸すのは難しいでしょう。イオンナので濃度が低くても効果がでるなら、本体下部の受け皿ごと水に浸しても効果がでるかもしれません。結構受け皿の細かい部分にもカルキが残るのです。

交換用フィルター。2000年くらいの。2015年の今買えるタイガー加湿器のフィルターは別の様子。本体を開けて確認するか、販売サイトの型番をみて確かめてください。近所の家電屋に注文可。