橋を架けるクレーンを解体してました。
水戸駅から西側、のぼり方面にある跨線橋は千波大橋があります。ついで斜めに乗り越える橋が梅戸橋です。鉄製の橋梁を地べたに三本構築してクレーンで掛け替える作業をしています。
最初の1本目は夜中に吊り上げていました。もう1本、常磐線を越えるための橋脚があるのにクレーンをバラしてました。590トンのオモリをひとつずつ外してます。特殊な重量級クレーンですので腕が二本あり、一本はすでに四分されてトレーラーに乗せられていました。
あのクレーンを移動すると、残っているもう一本の梅戸橋橋梁はどうするのでしょう。もう一本も結構な重量に見えるのでクレーンのあるうちに乗せてしまえばいいのに、撤去しているのが不思議でした。