そして養老院だらけになる

湿度が30パーセントを下回るので快適。気温も低くてずっとこのままでいて欲しい。

用事がありホームセンターに行く。日立の掃除機とインパクトドライバーの抱き合わせセットを発見。マキタが掃除機とドリルと切断機もろもろの充電器を互換バッテリーにしたのを意識した製品ラインナップでしょう。日立マクセルは電池を作ってるので有利なはず。しかしマキタのほうがなんだか勢いあり。

マキタ Li-ion シリーズ

ホームセンターでお風呂の栓を買いました。結構高い。サイズがあれば100円ショップでも見つかりますが、結構風呂の湯船ごとに排水栓の径は異なります。定規で適当に測ったらピッタリというかギリギリでした。交換するときは本体を持っていくか、紙を押し当てるとか、ボール紙を排水溝の大きさに切り抜いて売り場に持っていくに限ります。

山新 喫煙所
入口に喫煙所がありました。窓全開で分煙効果皆無。おじさんの憩いの場所を作っただけの模様。クーラーが付いているような、無いような。夏場は照り返しで熱そう。

帰りに駐車場の近くに工事現場を発見。またぞろデイサービス施設を建設中。茨城の平均給与が低いからなのか、土地が安いからなのかバンバン建ててます。今日見たのは欅の里とかなんとか言う場所で、木を切り開いて結構な延べ床面積の施設を作っていました。

ほんともう、この手の施設はどこから金がでているのか増えています。いまのところ国からお金が出てますけど、そんなに何時までも続くわけがない。障害者支援施設やら、どうも紐付きじゃないと「事業」がなりたたないみたい。

一説によると収容するお年寄りは都市部から呼んできているとか。都会で養老院を維持するよりも、茨城の安価な労働力と二束三文の土地で運用したほうが安いのかもしれない。

経済合理性で田舎に年寄りも運んでくるのは分かるけれど、そんなに年寄りばかり増えてどうするのだろう。地元のメロン農家も人手が足りずに困っているのに、介護職員だって無限には増えないからそのうち供給が足り無くなるはずだ。

茨城は都心部に比べれば核家族ではなく三世代同居が多い。核家族の家の子がいうには年寄りがそもそも根源的に苦手なのだそうな。年寄り馴れした田舎の子に預けるのは合理的なんだろうけど、釈然としないなにかが残ります。