ビデオカメラ用ショルダーリグの試案。
- 脇に挟んでつかう
- 肩に乗せて担ぐ
- ローアングルモード
- 両手でもって固定する
- ユニバーサルジョイントグリップで振動を減らす
家にあった材料だけで完成。ユニバーサルジョイントの付いたグリップを使うと簡易スタビライザーになります。カメラが片寄っているので当然重心から外れた位置を両手で掴んでますから揺れそうに感じますが、効果は思ったよりあります。
このままでは弱い部分があるので一眼を載せる気にはなりません。そのうち補強を入れます。
補強を入れるなら、まず肩のぶぶんをL字に切ります。L字のエルボ継手に入替えるか、T字のチーズ継手を切るか。たまたま持ち合わせがチーズでしたのでこうなりました。L字をT字に気って断面にボルトとナットを入れればなんとか一眼は乗るでしょう。
グリップは接着するとして、カメラを載せる部分のパイプを回転するけれども抜けないようにする溝付けとネジの埋め込みが必要に思います。どちらも始まれば3時間くらいで済む作業です。こういうときは構想が固まって使う段まで想像が及んでから作業しています。
なんとなくの思いつきで切ると結局気に入らなくて、やり直しになるんです。
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