スーパーグローバル大学

文科省OBひとりに年間数億円のムダ 天下りの闇拡大 (1/2) 〈AERA〉|dot.ドット 朝日新聞出版

「スーパーグローバル大学創成支援プログラム」は大学の国際化を進める制度。

文科省の支援プログラム

茨城大学がやたらと「東南アジアの外国語が話せる職員」を募集していたのはコレか。やたらと要求水準が高かった。外国語を使って学外との交渉やらビジネスまで通用する人が、茨城にそう簡単に転がって居ないぞとおもいつつ求人情報を眺めました。

天下りは悪いのか

悪いと書いてもいいのですけれど、あまくだる公務員の退職は早くて、私が学生でカラオケ店の裏で調理のバイトをしていたときに来たオジサンが経産省だか財務省かなにかの人でした。今思うと五十前かなあ。再就職で来たにしては随分畑違いにきたものだなと、元格闘家のコックさんに料理を習いつつ、チョウユンファに似た陶芸家と一緒に店で出す料理の下こしらえをしたものです。

スーパーグローバル大学を目指す地元茨城大学は、戦前のみっつの学校が便宜上ひとつの組織になったもので、大きく3箇所に分散していてひとつの「学校」には見えません。たとえば日立にある工学部は戦前工業の学校が全身で、教育学部のある水戸と、農学部のある土浦とそれぞれ30キロずつ離れています。

工学部は制御が得意

日鉱記念館という資料館があります。ここに置いてあるノルウェー、フィンランドとかドイツとか米国製の削岩機。外国製は非常にしっかりしてて沢山掘れそう。それにくらべて日本製の削岩機がしょぼい。表面の状態も悪い。明治くらいまで遡ると、日本はまだ軽工業の時代ですから、国産削岩機の出来の悪さを見ると当時の工業レベルの低さが垣間見えます。日鉱記念館は貴重な資料館です。

削岩機を作って、取れた石炭なりを持ち上げるのに動力機が必要で、動力機を動かすには電気が必要になるわけで、記念館には当時の変圧器やらヘルツの変換器、トロッコ列車の軌道の幅の変遷を示す資料が置いてあります。なぜ茨大工学部は特徴があるのかといえば、日立製作所が鉱山から派生した動力、モーターから発展した電車、重工業の設備製作と深く関わったからと考えられます。会社がそういう人を欲しがれば、そっちがわの勉強が人気を博すのです。

文系の私がおもう茨大というのは、バスの行き先表示板に書いてある「新原茨大」が全て。新原も茨大も子供の私には行動範囲を離れた遠い場所。それにしてもあんな駅から離れた場所に大学を作った不便ではないのか。いつも心配になります。茨大の敷地は佐倉から陸軍の第二連隊を呼んできて置いた場所のはず。農学部は農業の学校で、こちらは土浦にあり、総合大学としてひとつところに集っていないのがなんだか不思議。同じ学校にしては離れすぎ。

history_of_party【茨大正門の写真】

茨城師範学校 – Wikipedia

茨城大学の成立と発展【PDF】

正式な流れはPDFを見てね。

スーパーグローバル大学創成支援:文部科学省
茨城大学もスーパーでグローバルなユニバーシテイになればいいのに。教育はわからないけれど工学と農業はみなさん来たがるのでは?ご飯もおいしいし東京よりは家賃も安いし。スーパーグローバル大学におかれましては頑張っていいだきたいなと思うばかりでございます。

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