水戸駅で自転車を買うには

偕楽園

三大公園のひとつに出かけたら、台湾から来ただろう青年が白い筒の付いたカメラで必死に写真を撮ってました。あれだけ真剣な顔をしていると、風景なんて見ていやしない。

梅酒のあとに偕楽園入口のお土産屋さんのお茶がおいしかった。そのあと飲んだこぶ茶はもっとおいしかった。中の土産物屋で飲んだこうじの甘酒もおいしい。ふだん甘酒は苦手としているのです。寒さと酔い覚ましに甘酒はいかが。

水戸駅近くで自転車を買うには

帰路途中ビックカメラ。カメラコーナーのレイアウトが変って奥に引っ込んでます。プラスチック模型コーナーが平棚ひとつに押込まれ、幅が半分以下。かわりに自転車コーナーがソフマップ跡地に展開。ソフトから自転車の時代に転換した模様。ラインナップは通勤通学用で、おそらく高校に通う際に使う車体をここで調達するのでしょう。

たしかに、水戸駅の南側に実は自転車屋がない。水戸123高は歩けるから自転車不要。文化センター、千波湖経由のキリョウ、ケイメイ、桜の牧、緑岡方面に行くための自転車は実は駅前で買えません。千波までいくとホームセンターがありますけど、ちょっと遠い。東を向くと日赤病院までいくと自転車屋さんがありますけど、駅南からは遠い。

結果、駅のビックカメラの自転車屋さんで買うのが手っ取り早いのです。しかし、パンク修理にしても建物の中ですから面倒でしょう。

やはり、学校と駅の間だにある自転車屋さんをもういちど思い出してみるのですが、ぜんぜん思い出せず。笠原に一軒あったけれど、あれなくなったような気もします。「あさひ」もありますが、駅でパンクして以降とは思えないし、千波の私立高校からすると全然意味が無く、いや、ほんともともと駅南は田んぼで何もなかったから自転車屋さんすらないのだなと感心してしまうのです。

これが北口から上の世界はまた変って見えまして、常磐大成までゆくと大通り沿いに自転車屋さんがあります。こないだ出先で鍵を忘れたことに気が付いてワイヤーロックを買いました。ワイヤーロックは短く手太いほどよろしい。U字ロックも短いほどよいね。出来れば車体に直接取付ける、プレスではない鋳物でできた上部なロックが必要となります。

銀行からUターン出来なくて毎回まちがって入ってしまう天王町の裏側に自転車屋があってあれはいくらなんでもやってなさそう。ウナギ屋の横にもありましたけど、あれ、あいてたかしらん。常磐の近くに看板だけ残っている元自転車店があります。茨城中・高までゆくと、最悪、ナムチェバザールの上に自転車屋さんがありました。パンクを直してくれるかは知らないけどパンク修理キットくらいはあるさ。いや、その向いに普通の自転車店がありましたね。

いいかげんな記憶を掘り起こしただけでこれだけ出てきますから、実は自転車屋さんは多くて、でも、街の自転車屋さんは昔はなかった量販店と戦って負けて看板だけ残して廃業しています。ただ、私の知っているひとつの量販型のお店はどういう流れか街の自転車屋に負けてしっぽを巻いて逃げてます。でかければ勝てるというわけでもなくて、勝ち負けの要因はほかの場所にありそうです。

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