スムースシューターの自作例

Diy steadicam
強面なオジサンが作ったスムースシューター。

無骨そうなのにミシンまで使って丁寧なお仕事。

スムースシューターの軸は半ネジに回転止めの樹脂ナット。

もし作るなら、あの部分にベアリングを入れようと思ってたけれどいらないみたい。


マーリンへの装着例。
うむこの精度を出すのは素人には無理だ。
そりゃさぁ何十万もするよ。

市販のスムースシューター。

うちの自作安定装置は重心調整用の部品を考え中。昨日に引き続きネジとスライドを利用したカメラネジ微動装置を考えてました。やっぱりどうにもこうにもその装置をつけると単純なカウンターウエイトよりも重くなることが分かりました。

パーツ点数は簡素化出来るのですが加工数が増えるので止めます。あと、部品数を削るとガタが残る。良いことナシ。今日はスリットを2枚重ねてカメラ取付ネジだけ動かす軸のみ微動装置を考えてました。でもやっぱり動作が増えると部品数が増えて、それに比例して固定が甘くなるので却下。予定ではドムの目になる筈でした。

2007年3月 – 建築をめぐる話・・・・・つくることの原点を考える  下山眞司
唐招提寺かな、ドキュメンタリーで免震構造の話が出てました。
組み方が独特な日本の古い建築の意匠を度模して使おうかなと考えています。

はて、どうなることやら。