藤森照信展―自然を生かした建築と路上観察 5/14まで
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当日11時ごろ整理券をもらいに出かけて展示もみました。
右が藤森先生。開場の壁にならんだラフスケッチはおもしろいので1日中みていられそう。椅子を作るときの構造を考える過程、強度を高めるための部品の入れ方、中空に浮く建物を保持するワイヤーの固定方法など、プロの図面がごっそりあり。
東照宮の戦車を模した移動式茶室が圧巻。筑波の学生の図面が置いてあったのでじっくり読んでました。赤瀬川先生の「ニラハウス」の壁が観られたので満足。
いったん家に帰って「磯崎新×藤森照信 対談」を聞きに再訪。はじめて水戸芸術館のコンサートホールに入ります。
「ニラ」が屋根いっぱいに植わった建物
旧制大分中学で、磯崎先生と赤瀬川先生は同窓。もっとちいさい頃から知っていたそうで。番号の若い熱心な観客は開場左翼に、番号の大きい人と、開場入が遅かった私は右翼に。「建築業界ジョーク」はおもに左翼側で受けてました。
ホテルソフィテル東京
おめでたい建物はもうありませぬ。