日曜大工で扉をつくる

日曜日の日曜大工。以前取っておいた「すのこ」をつかって扉を作ります。奥の出入り口に設置します。滅多に出入りしませんが、蝶番を使います。

まずはすのこの加工。インテリア用の華奢な材木。騙しつつ6尺ほどの高さに繋ぎます。蝶番を入れる部分は角材を釘で打ち込み。組み上がったところで接続。

通常はネジの下穴を開けて、助手がもっているところをネジで止めます。しかし、助手はいないので、なんとなく作業。とりあえず材木が柔らかいからそのまま木ネジをネジ込みます。上下二箇所。計六本。晴れて扉を閉めると、下がぶつかりました。

作業しているマに扉が落ちて、そこで固定してしまったようです。こんなときは慌てず騒がず、ノコギリで下を切ります。蝶番で止めた動く角材を空中で切る作業に年季が入っています。こういう、ぜったいDIY読本に載っていない作業は雑な素人作業の経験値の先にある特殊能力にではじめて出来ますので、みなさんはマネしないように。ふつうは扉の下に台を噛ましてちょっと高めにおいて固定すればいいんです。