注射は嫌い

歯医者の前に床屋に行って、橋本治先生経由で福沢諭吉の「学問のすすめ」の抜粋を読んで頭が動いて無くてぜんぜん読み進められない。麻酔が効いてお昼が食べられないだろうから遅めの朝食にカレーパンを買う。床屋のラジオは高校野球が雨で中止と教えてくれた。

県南は雨らしい。歯医者は車で行こう。

歯医者ミッション終了。この数週間ずっと気にかかっていたのは、麻酔を注射で打たれること。なにかずっとやらねばならないことを放置してて、それがなにかぜんぜん思い出せなくて。心に引っかかっていたのは歯医者だ。いくつになっても歯医者は嫌い。歯医者の窓から外を眺める。公共施設は人がいっぱい動いてる。外をみるとぜんぜん雨は降らず。

「睡眠負債」なる言葉を耳にします。ただの寝不足じゃないの?借金は借金であり、負債と言い換えても借金ですよ。睡眠借金、やっぱり寝不足ね。そして私は寝不足。明け方5時半の小さい地震が真下からぽこんと揺れた記憶があるのは、きっと眠りが浅いから。もっと長時間きちんと寝たいものです。

あと、税制が変って空き家を持っているだけで税率が6倍でしたか、その効果が現れて方々で古い家を解体中。農閑期の出稼ぎ仕事にちょうど良いのか、小柄なおねえさん(たぶん年上)を見かけます。