ダメな命令を出す人上司に当たると氏ぬ

警察の対応に批判が集中している。
犯人が無事保護出来て良かったではないか。
一件落着。ありがとう愛知県警。
名古屋には警察官の生命身体よりも犯人の人権を優先する、
人道的な警察があってうらやましい。
なーんてことは思ってない。

まあ、戦術面ではいろいろ言う人が居るんだろう。文句を言う人は警察に期待してる人。
警察署で偉くなったおじさんには無理でしょ。署内政治には長けてもあの事件には対応できないもん。だって普通の人なんだから。俺が署長なら、あーこんな事件が所轄で起きて面倒くせえなあって。
オチはコレだ!
嫁が救助されるときに銃を持っていて、機動隊員を人質にとってクルマを要求するとおもしろいなあとおもった。

SATはもう、独身限定にしよう
子供がまだ赤ん坊で、乳飲み子を抱えた嫁まで路頭に迷わせるのはどうかと思うね。
防弾チョッキも買い換えよう。コレまでも隙間から被弾した事件があったし、防弾チョッキをトカレフのメタルジャケットに撃ち抜かれたり。あれ改善されてないでしょ?
そのままだったら俺警察辞めるね。
あ、俺警察官じゃないや。
装備の弱いときには精神力でカバーするのが日本型官僚組織の伝統。
仮に俺が警察官で、SATだったら防弾チョッキは自弁するわ。 だって待機してしゃがんだ姿勢なら肩口が開くもん。照準を使う程度の腕がある犯人なら・・・20mで30cmくらいにまとめてくる腕があるなら・・・頭か肩を狙ってくるわけで、そしてあの防弾チョッキは肩口はがら空き。だったら良いのを買うね。
犯人の拳銃が出てこないけど、長銃身の狙撃タイプだったら狙えば当たるよね。
装甲車を作ろう
相手がライフルを持ってるかもしれないのにジュラルミンは心もとない。
負傷した仲間を助けに行くなら、装甲車を作ろう。
玄関正面が幅一間ほどの狭い通路だから、あそこに入るサイズの車・・・ミゼット2や軽トラック、フォークリフトに鉄板を溶接し簡易装甲車を投入すべし。
犯人と負傷者の間に鉄板を挟めればいいので体裁にはこだわらない。荷台に配した迎撃担当が威嚇射撃をしながら近づいて収容すればいいし。軽トラックなら人も乗るし。
真正面から楯をもって救助に出向くのはいかがなものか。
少なくとも家の正面がトラック置き場なのだから、あそこに狙撃班をおこう。次に放水用のホースを準備すべき。救出するタイミングで放水なり威嚇射撃をして犯人のキモチをそらすべし。
故意に停電にして、別働隊を三方から近づけれて裏口のドアをノックすれば、犯人はどこを撃っていいのか分からなくなる。そのうえで装甲車を投入しよう。
何の手もうてないのはおかしい。

ジローラモじゃないほうの「LEON」でSWATが使っていたあの楯が名古屋にはなかったんだろうか。攻撃用装備を買うのは勝手だが使い方まで考えずに 最新兵器をそろえても役には立たないだろう。
最大の誤算
「えーっと、いつもの薬物中毒者ですね、はいはい。」って感じで舐めてかかったのが問題で、犯人の射撃の腕が思ったよりも良かったのが最大の誤算。たぶん、警察学校で優秀な生徒は、子供のころサバイバルゲームなんてしてないから、撃たれる実感がないんだと思うわ。
SATがいくら優秀でも、狙って撃たれる経験がない突撃部隊は無力だね。
仲間を6時間放っておいたのは、SATが突撃訓練をしているからだとばっかり思っていたんだけど多分違うんだろう。
もし戦わば
立てこもり研究家として、事件が長かったとは思わないが警察の対応はまずかったように思う。
いろんな識者がケチつけると思うけど、それに懲りずに精進してください。
僕が警察署長なら、MP5の短いマガジンを調達ます。今回の事件なら正面の森に隊員を配備しますわ。MP5は高性能なSMGだけれど、あのバナナマガジンは伏せ撃ちが出来ないのでいただけない。
次にSWAT装備をした無防備なマネキンを日ごろから2.3体用意しますね。最前線にマネキンを置いて、後ろでカップうどんとか食べさせると思います。
次に非常線を嘘の場所にして、マスコミのカメラマンを射程内に入れます。あと、スクープの欲しいカメラマンに警察官の格好をさせて、警察官にカメラマンの格好をさせて不意打ちを狙います。カメラマンは撃たれるとキャパっぽいから協力してくれると思いますが、フリーの人は保障が出ないので当然在京マスのみで。
ニセ警官の前に配置して警察の楯に利用するなんて、なんと画期的な作戦。
取材ヘリはうるさいから打ち落としましょう。
だめ?じゃあ、署長なんてやらねえよ。
ポケットマネーで軽自動車を買って溶接して突入できないんだったらやだもん。

あと、楯買おうぜ。

ジュラルミンの楯は防弾機能が弱いのは「あさま山荘事件」で佐々さんが書いてる。名古屋の人も読んでおこう。
警察学校PTA協会もオススメ、夏の100冊に入ってるよ。
月 刊GUNも読もう。連続写真でもアルミ板がぶちぶち穴開いてたじゃん。犯人の嫁を救出するさい緑色の楯を出してて、あれは唯一ケブラーっぽいけどほかは ジュラルミン一枚。
どうしてあいつら平気であそこに居られるのかが分からん。厚手の弁当箱で銃弾が防げると信じているピュアな少年の心は何時までも失わな いで欲しい。
少年よ、月刊MEGUMIも読もう。