もみじ狩りキノコ狩り魔女狩り

木村太郎によると、日本の自動車会社を呼びつけた公聴会は「赤狩り」じゃろうと。

赤狩り – Wikipedia

公聴会は国会の証人喚問のようなもの。
公聴会 – Wikipedia
ただ、さらし首みたいな扱いではある。
「魔女狩り」か。

『マジェスティック』を見てないあなたへの手紙
赤がりの映画

自分が年を取ってしまったからなのか、「大人」がしっかりしてないなと思うときがある。それは「組織」でも同様。最後必ず日本軍の失敗同様、人員構成が歪んでゆく不思議。

トヨタ・ショック
社員5万人派遣社員など関連会社を含めて45万人の雇用に影響が出るとか。
インパール作戦や軍部の暴走と比較しています。

インパール作戦体験記
牟田口廉也 – Wikipedia
二度と起こしてはならない  私の戦争体験ーインパール作戦  舎人5丁目ー宮田勝喜


弾200発って少なくない?
今の時代1分持たないよ。
こりゃひでぇや。

【戦後経済成長はなんだったのか】
50年経って自動車を使った経済戦争をしたのだと考えている。

自動車の性能と販売力、低価格での製造能力を利用。敵地である北米を主戦場で闘っていままでそれなりに勝ってきたのだが、一番重要な部分で反撃されてしまった。重要な要素は「信頼性」だ。

「信頼性」を崩せば米軍の勝利。自分達が採用していない最新戦闘機の弱点に目を向けさせておいて、反撃するのだろう。今回のリコールや改修、販売不振で開発費を奪ってしまいその隙に米軍とその周辺は、墜落した日本車を分解し真似して作るつもりなのだ。今回の公聴会は「登戸」の研究所を空爆せず破壊したようなものか。

情報戦とか心理戦って昔から弱いよね。

西野坂学園時報 | けっ2……経団連って馬鹿なんだねー。
日記なぞ・・・: 成るか日本型エリート育成「海陽中等教育学校」
海陽中等教育学校 – [中学受験(愛知・岐阜・三重)] All About
「公聴会」で使えるくらいの英語が使えるように教育してるのだろうか。

エリート養成(2) “日本版イートン校”始動 : 教育ルネサンス : 教育 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
陸軍士官学校 (日本) – Wikipedia
日本版イートン校計画は、結果うまくいったかどうか分かるまでに20年くらいかかります。そのときできあがった子が日本陸軍士官学校でのその手のエリートになっているのかそれとも諸外国のパブリックスクール出のようなスーパーエリートになっているのかはもうしばらく様子を見ないと。

松下政経塾?の卒業生が政治家になるみたいにうまくいけばいいけど、単につまらないフィルタのかかった子供にしかならない場合もあるよ。だって士官学校をでてチョースーパーエリートの作戦部に戦争を指揮させたらあのタイタラクなんだから。

きっとやってくれると期待しております(笑)