ジャンクの双眼鏡

家と仕事の往復を繰り返していると飽きます。安いカメラレンズを手に入れたので、フィルターも安くて充分とリサイクルショップへ。フィルターサイズはありましたけれど、素通しがなくてなぜかスカイライトばかり。一昔前のビデオ用なのかなんだか大量にあります。でもスカイライト。

ないから帰ろう。あとでビックカメラに買いにいくさとふと脇のショーケースを見ると、ジャンクの双眼鏡と目が合いました。

なんだか安い。さっそく買ってきたので修理。見口のネジが緩んでましたので締め直して完了。

シュタイナータスコの防水単眼繰り出し7×50。レンズかびてます。中になぜかレティクルが入ってて十字線が見えます。方位磁石もついてました。安いのは状態なりで、プリズムに貝殻状のヒビ。鏡筒内にガラス片というジャンクにしてはひどいありさまですが、防水タイプが幸いしたか光軸がずれてません。

しばらく実家に置いといてオモチャにします。自宅ではほとんどいま単眼鏡で事足りてます。軽いし。双眼鏡は重くてこまります。ヤフオク観たら不人気らしく、どっちしても安い。

単眼繰り出しなので飛行機を追いかけるは大変かと思いましたが、ためしに茨城空港に降りる飛行機を追いかけてみるとふつうにできました。コツは両方同じ速度で捻ること。単眼繰り出してとは、右と左の接眼鏡をねじってピントを合わせる方式の双眼鏡を指します。

一般的なのはセンターフォーカス式で、左右の鏡筒の繋ぎ目にあるダイヤルを捻ると左右同時にピントが合います。このタイプは気密が取れないため防水にしにくく、気密が必須の海の男は左右別々にねじります。基本海の人は無限遠でみているから問題はないのでしょう。

プリズムの割れは、おそらく逆光でハレーションが出ると思いますけど、そんなシビアな状況では使わないし、クルマに積み忘れて炎天下で高熱になっても惜しくないので、しばらく遊んでみようと思います。

ただ、こっち買えば良かったかも。国内OEMのニオイがしますが、果たしてどこのメーカーなのでしょう。高評価。





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