スキーと古本

夜寝ると嫌いな翌日にワープしてしまうのでなるべく寝たくない。たどり着く翌日がが単調でつまらないのだ。

毎日にたような食生活をしておりますと、ココロが疲れます。朝食にパンとか、作りやすい何かとか、インスタント食品を繰り返しているとどこかでうんざりしてきて、そして日常に変化が乏しくなり、新たな刺激を探して夜更かしをして、ちいさな円をより小さく回ることで広いココロは狭くなる。

そう考えると、男のラーメン店巡り、女子のスイーツ探訪は小旅行と食事がセット、気分転換として最高の組み合わせなのかもしれません。昭和の喫茶店で甘い物を食べるのは楽しそう。

自分に置換えると、遠くの古本屋にふらっと入ることが日常からの離脱でした。おもえば長距離ドライブとスキーで疲れたのにアタマだけは妙に冴えた状態で、帰路福島の古本屋に入るのは楽しかった。いまはスキー場はあるけれど、古本屋は全滅したのでスキーごとやめてしまった。

古本屋ツアー・イン・ジャパン

写真と自転車のムック。狙われてるような気がするけど、私の嗜好がステディカムとリカンベントなのでたぶん違う。