別の展示が見たくて出かけた美術館は、現代アート専門でした。
エキソニモ《キス、または二台のモニタ》という芸術作品は、床一面に電気ケーブルが敷き詰められています。
ジャンク大好き(わたし)と電気設備の免許を沢山持ってる友人がこの部屋に入ると、珍しいケーブルを探しだしては評価するという、アートそっちのけの遊びが始まります。つくづくアートに向いてないふたり組でした。
そのあと併設の喫茶コーナーがあって、赤瀬川先生セレクションの岩波写真文庫を読みつつ休憩して、帰ってきました。喫茶コーナーは工作ができます。小学生が工具を使っていまして、刃物の扱いを見ていてハラハラするので休憩にはなりませんでした。